№25 ピラティスとの出会いPart1

こんにちは
Pilates Ivory のタカノナツミです。

今日は水曜日、平日のアイボリー営業日でした♪ 

レッスン合間の自主練 ↓ ↓ ↓

エアコンでの乾燥を防ぐため、加湿器はフル活動です。

天然100%のアロマオイルを入れてます。

今日はオレンジの香りにしました。お客様も香りに気づいてくれて嬉しかったです。

さて、今日は私がピラティスを始めたきっかけを書いてみます♪

ピラティスを始めたきっかけ

私がピラティスを始めたきっかけは、コロナでグループレッスンが少なくなり、少々時間ができたので、トレーニング指導がもっとできるようになりたい、と思ったことでした。

それまでの私は有酸素運動(エアロビクス)を中心にグループレッスンを行っていました。


ストレッチやトレーニングもレッスンに取り入れていましたが、もう少し提供できるエクササイズ種目を増やしたい、という軽ーい気持ちでピラティスを選びました。

「マットの上でトレーニングをする」というのが私のピラティスのイメージでした。そして「エクササイズを教えてもらえればすぐに指導できる」と思っていました。(甘かった・・・)


今思えば、一度もピラティスのレッスンを受けたことがなく、ピラティスがどういうものなのか、このネット社会の時代に・・・何も調べもせずにピラティスの世界に飛び込んだのです。(無謀・・・)

ピラティスを指導するということはどういうことか、全くわかっていなかった(ことが後になって痛いほどわかり・・・)

しかし、やりたいと思ったら止められない性格。何も恐れず(笑)
コロナ窩にスキルアップ!とばかりに意気揚々と養成コースを申込しました(^^;)


ピラティスとは

「ピラティス」はジョセフ・ピラティス氏が、第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリの為に、考案したエクササイズです。


看護師だったピラティス氏は、後にニューヨークでダンサーを中心にピラティスを広め、アスリートから一般の方までたくさんの方のケガや不調を治したと言われています。

「ピラティス」は後に、お弟子さんに継承され、世界各地に広がりました。

日本にも普及し、現在はいくつもの団体がそれぞれの目的・特徴を掲げ、さまざまなスタイルのピラティスを展開しています。

PHIピラティスを選ぶ

私が選んだのは「PHIピラティス」という団体です。


選んだ理由は、長らくお世話になっていたエアロビクス界で有名な方が「どうせやるなら本物のピラティス、PHI」と言っていたからです。

ここなら大丈夫!怪しくなないぞ!と選んだのです。

どちらにしても・・・
よく調べず勢い的なところがありました(汗)

さて、PHIピラティスに行ってみると、養成生は医療系従事者(理学療法士・柔道整復師など)が多く、身体の専門家が運動療法も身につけたいと資格取得に来ている方が多かったです。

養成コースは、エクササイズをただ覚え、伝えるものとは全くことなりました。

その方の身体を解剖学知識を持って評価・考察し、的確なエクササイズを提供する。


身体の特徴を見抜き、エクササイズ中も観察・修正を行い、効果的なエクササイズへと導いていく。

なぜ・何の為にそのエクササイズをお客様に提供するのか、ということが求められました。


フィットネス従事者の私は、解剖学知識がまだまだ足りておらず、高いハードルを見上げながら身体の専門家達と一緒にピラティスを学ぶことになりました。
いばらの道を進み始めてしました。。(若干の後悔・・・か?!)

続きは次回♪

お読みいただきありがとうございました。